「あそびの美学」(スクリーン9月号増刊)という雑誌(ムック)が発売中ですが、その中に「EIGA NO TOMO 復刻版」という特集があり、24人分の表紙も掲載されていました。
懐かしいですね、「EIGA NO TOMO」。中身はエッチ映画情報満載でしたが、表紙がアイドルだったので、ボクは表紙目当てでよく買いました(本当だぞ、本当だぞ、表紙が目当てだぞ、本当・・・だぞ
)。

その表紙なんですが、当時はB級アイドルも多く起用され、石毛礼子ちゃんや矢野良子ちゃんのも買った覚えがあります。今回の復刻版にもB級、C級アイドルの表紙が掲載されているのではと期待したのですが、流石にこういう時はA級のを使うんですね。まあボクらマニアと違い、一般に人にB級表紙を見せても「誰これ?」になっちゃうし、懐かしくなんともないですからね。
でも中にはB級も紛れていて、松尾久美子なんてのもセレクトされていました。編集者がファンで選んだのかもしれないけど、相本久美子や岸本加世子、浜田朱里や倉田まり子などに比べると、明らかに「ああ、あの」とはならないチョイスですね。
そんな訳で今回は、お久しぶりの「松尾久美子の巻」です。