「東登紀子の巻・その③」でも書きましたが、最近のボクはネットで懐かしアイドルCDを購入しております。掘り出し物も多いのですが、つい勢いでどうでもいい物を買ってしまう事も。懐かしいアイドル名が目についたのでつい買っちゃうのですが、よく考えればその娘本人にはそれほど馴染みはなく、ましてやその楽曲などはほとんど興味のない物だったりします。中野理絵ちゃんの「ボーダーレス+4」もそんな1枚かもしれません。
まあ中野理絵ちゃんの場合は彼女自身に当時から興味があり、「ブランド買い」という気もありましたから、手に入れた事は後悔していません。でも中身は最悪ですね。シングル曲である「天使のカウントダウン」や「MIS-KISS」はまだともかく、他はどうしようもない駄曲ばかり。いや駄曲というのはあくまでボクの好みに合わせての話なんですが、もっとストレートにアイドルらしい曲を歌ってほしかったです。ちょっと背伸びしてオトナを気取っていたのかもしれませんが、らしくないです。
今回紹介するグラビアは、数少ない中野理絵のインタビュー記事です。丁度LPリリース時だったようで、「アルバム『ボーダーレス』好評発売中」と表記されています。本当に好評だったかどうかは分かりませんが、25年の時を越えて手に入れた「ボーダーレス(+4)」、ボクには不評です(苦w)。