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Channel: KH1の最旧アイドル・パトロール(独りよがり歌謡エッセイ)
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木村亜希(セブンティーン・クラブ その③)の巻('90)

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 5日(金)の「爆報!THE フライデー」でお懐かしの「ふとがね金太」が扱われていたんですが、かつての逮捕歴には全く触れられませんでした。最近は「覚醒剤流行り」だからそれに乗じて取材されたのかと思ったんですが、まあ考えてみればそんなの隠すのは当然ですね。ふとがねが逮捕されたのは'83年春頃でしたが、彼はその頃に「ミュージックスクウェア・歌の百貨店」(文化)の司会を担当していて、ボクは'83年2月14日(月=日曜深夜)放送分の録音をMD保存しているんですが、しれっと司会しているふとがねも、その時もやりながらステージに立っていたんでしょうね。

 その「流行り」のきっかけは、言うまでもなく清原和博の逮捕。元々「やってんだろうな」というイメージの人でしたから逮捕には驚きませんでしたが、現役選手時代かららしいというのは、流石に「えッ、そうだったの」と思いますね。何で覚醒剤になんか手を出すのかと思いますが、ああ見えて清原は気が小さい奴だったんでしょうね。「あんな大柄で強面で、腕力も強そうなのに?」と思うかもしれませんが、“強さ”には個人差があります。ボクなんかがケンカしたらコテンコテンにやられるでしょうが、清原よりも強い奴もいる訳ですから、そういうのにビビッていたんでしょうね。だから入れ墨なんかして精一杯虚勢を張っていたんでしょうが、それだけでは足りず覚醒剤で気持ちを誤魔化したり、あるいはそれを使用する事により「俺はヤクをやっているぞ。俺はワルなんだぞ」と自分の言い聞かせていたのかもしれませんね。

 その清原の嫁として、アイドルファンには有名なのが元セブンティーン・クラブの木村亜希。知らなかったんですが、'14年にはすでに離婚していたらしいですね。「(覚醒剤使用を)知っていた」のかどうかはともかく、「やばそうだ」と感じて逃げ出したんですかね。でも多くの方が不思議に思っているのは今でも「清原亜希」を名乗っている事だと思いますが、もしかしたら離婚は木村亜希の本意ではなく、清原が嫁(と子供)を「避難」させる措置だったのかもですね。

 今回紹介するのは「バージン・クライシス」のプレミア高騰記事。もちろん目的は木村亜希でも柴田くに子でもなく工藤静香ですが、ジャケでは木村がメインっぽい立ち位置ですね。当時は廃盤バブルだったので1万3千円という高いプレミア価格になっていますが、今では暴落しているでしょうね。
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