先月「甲斐智枝美の巻・その③」で「10年ひと昔」なんて話を書きましたが、今日は「11年ひと昔」、そんな話です。
TBSラジオ、日曜10時といえば「安住紳一郎の日曜天国」ですが、あの番組も長いですね。気になって調べてみたんですが、スタートは'05年4月だそうで、もう11年も続いているんですね。ひえーッ!?11年。32歳の若手だった安住アナも43歳になる訳だ。
実はボクはその初回の放送を聴いていて、その面白さを「とろりさんのモナムール」に書き込んだ事があります。それによると現在は定着したフォーマットも、開始当初は今とはずいぶん違っていたようですね。その時には「あの頃、君は若かった」というコーナーがあり、'70~'80年代から毎回特定の年を選び、その年の思い出や出来事を語るというコーナーでした。初回は'73年でしたが、沢田研二や麻丘めぐみの曲も流れたようです。
初回のゲストは松本伊代。現在のように「ゲストでダバダ」として迎えているのではなく、番組自体のゲストだったようです。その時に出た話題は、「次男が(小学校の)入学式なんです」だって。その時はその時で「伊代ちゃんの倅(次男)がもう小学生!?」とショックを受けたものですが、現在では高校生になってる次男が小学校入学式って、すごい時の流れだなぁ。あれから11年か・・・。