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Channel: KH1の最旧アイドル・パトロール(独りよがり歌謡エッセイ)
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榊原郁恵の巻・その⑥('78)

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 年明けにアイドリング!!!の新アルバムが発売されますが、その中の1曲が「夏のお嬢さん」だそうです。榊原郁恵ちゃん最大ヒット曲のカバーですが、ラジオでその歌が流れていました。良い歌は誰が唄っても良いんですが、それを聴いてある事に気づきました。これって「男の子の歌」なんですね。
 ボクは歌を聴く時はメロディー優先で、歌詞の内容は深く考えません。もちろん「夏のお嬢さん」の歌詞は知ってますし、自分でも唄った事は何度もありますが。でも聴き流していたせいか、それとも“夏のお嬢さん=榊原郁恵”のイメージが強かったせいか、この歌が男の子の立場で唄ったものだとは35年間も気づきませんでした。「何を今更、そんなの当然」と仰る方が大多数だと思いますが、ボクには意外な事実です。
 演歌では男性歌手が女の気持ちを唄ったり、逆に女性歌手が男の気持ちを唄う事がよくありますが、アイドルポップスではどの程度あるんでしょう、そういうの。本来デュエットソングであるはずの「木綿のハンカチーフ」を女性(太田裕美)が一人で唄うなんて極端な例はありますが、他には・・・・・。石野真子の「プリティー プリティー」は前半が男で、後半が女の歌ですが、完全な「男歌」を女性アイドルが唄うってあるんでしょうか。ま、探せば実はたくさんあるのかもしれませんがね。
 今回紹介するグラビアは、郁恵ちゃんがその「夏のお嬢さん」を唄っていた頃の物です。内容は「ナッキーはつむじ風」撮影開始について。度々言いますが、早くBDかDVDを発売してくれませんかねぇ、「ナッキーはつむじ風」。
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