秋篠宮家の長女、眞子さまが今日、国際基督教大学を卒業されたそうですね。その報道を見て、てっきり2年くらいの形式的な短期在学だったのかなと思ってしまったんですが、紛れもなく4年経っての卒業だそうです。え――――ッ!もう4年!?。「眞子さまがキリ大に入学する」と話題になったのは、マジでまだついこの間のような気がするんですが、あれからもう4年も経ったのかぁ・・・。時の経つのは早いなぁ。
ああなたが「時の経つのは早い」と感じだしたのは、いつ頃ですか。ボクの場合はいくつかのポイントが点在するんですが、今でもよく憶えているのは2000~2001年頃です。'98年4月から文化放送で「佐藤藍子のあっけらカンパニー」という番組が放送され、ボクも好きでよく聴いていたんですけど、2000年3月、わずか2年の放送で終了となりました。「毎週聴いてたのに、もう終わっちゃうのか~、残念」なんて思ったんですが、その後は1年経つ毎に、(あっけら終了から)もう1年経つのか、もう2年経つのか、もう3年経つのか、などと感じ続けましたね。流石に8年も9年も10年も経ってから「もう○年」とは考えなかったんですけど最近、それを思い出すような出来事がありました。
'12年4月から、「あっけらカンパニー」と同じ局、同じ曜日、ほぼ同じ時間で、大島麻衣の「大きなツリーの木の下で From 東京スカイツリータウンスタジオ」が放送されたんですが先日、2年でその番組は終了となりました。何か14年前の「あっけらカンパニー」を思い出すような展開ですが、それにしても“まいまい”もずいぶんですよね。その2週前の放送では「今日で100回記念」と発表していたし、「2年後は200回記念」とまで言っていたのに、2週間後に終了しちゃうなんてね。そりゃないよと言いたくなるような流れですが、また1年経つたびに、もう1年、もう2年・・・と感じるようになるのかな。ちなみにボクは「大きなツリーの木の下で」を15時からの「親父・熱愛」とセットで聴いていたんですが、その「親父・熱愛」は「あっけらカンパニー」よりも1年前の'97年4月にスタートしており、この春に18年目に入りました。こちらは当分終了する気配はありませんが、番組により放送期間はずいぶん差があるもんですね。(「親父・熱愛」と同じ放送時間だった)「鶴太郎の市ヶ谷ジョイジョイスタジオ」は'84年春に1年半で終了していますが、「親父・熱愛」スタートまでの間隔は(いま思えば)わずか13年。その間に何回、その枠の番組が変わったのでしょうね。そしてもし「ジョイジョイスタジオ」が高聴取率番組だったら、2001年の段階でもまだ(「親父・熱愛」のように)続いていた可能性もあったんですね(ンな訳ないかw)。
どうでもいいような前置きが長くなりましたが今日は、1年前に「ダウンタウンDX」総集編で放送された、ある名場面について語りたいと思います。
それは'08年5月1日放送分のハイライトシーンだったんですが、ひな壇の後席に謎の女子高生風の三人組が座っています。知名度の低いB級アイドルの定番席ですが、何者かな~と見てみたら・・・・・ややッ!前田敦子!?。そしてもう一人は・・・篠田麻里子!。すでにメジャーデビューはしているし、アキバ枠ではあるものの前年の紅白にも出ていたAKBではありますが、その半年後はまだ無名のマイナーアイドル扱いだったんですね。今なら一人で前席に座るような前田や篠田ですが、6年前はその程度だったんだね。6年も前ならまだ無名で当たり前と考える方もいるかもですが、AKBもブレイクしてずいぶん経つから、その直前までは「謎の集団」」だったんですね。
ところで謎の三人組のもう一人は誰か。一人だけ誰だか分からなかったんですけど、よくよく考えたら、それは大島麻衣らしい事が分かりました。AKBがメジャーになった頃はもう卒業されていた方で、元々さほど馴染みがなかった人なので、すぐには分かりませんでした。早めの卒業生としては成功している方だと思いますが、AKBとしてこんな風に活動していたのを見ると、もう少しそのままがんばっても良かったんじゃないかなと思います。大島麻衣が卒業して、早5年か。時の経つのは早い・・・・・と〆たかったんですが、まだ5年かよ、とも思えます。時って早いの?遅いの?。