片山祐輔被告が犯行を認め、保釈を取り消されましたが、こういうのを「飼い犬に手を噛まれる」と言うんですかね(ちょっと違うか?)。弁護士先生は被告の犯行を認識していながらも立場上、一所懸命に「彼の無罪は明らか」と言い張ってくれてたのに、ここへ来て被告はあっさりと「ぼくが真犯人で~す」と認めちゃった。恥をかかされたってのとは違うけど、立場がないよね、弁護士先生も。
被告について2ちゃんねるやmixiでは「(やっぱり)人は見た目で判断出来る」との書き込みが多く見られますが、それはちょっと違いますよね。投稿者は冗談のつもりなんだろうし、そんなマジに突っ込む事でもないんだけど、「人は見た目で判断出来ない」とは「見た目と中身は一致しない」という意味ではありません。「人はほぼ見た目で判断出来るけど、そうではない場合もある」というのが本当の意味であり、片山被告の場合はたまたま一致したに過ぎず、それで「人は見た目で判断出来る」と語るのは早計にも程があります。言葉は正しく使いましょう。
ところでアイドルにも「見た目で判断出来ない」人は多くいますね。たとえば高田みづえチャン。デビュー時は大人しそうで可愛らしいキュートな娘だったんですが、後に「カックラキン」に出ていた頃は変に芸能界慣れしたのか、妙に小生意気になりましたよね。研ナオコに目を掛けられたからか本性が出たのか知りませんが、「あのみづえチャンはどこへ?」という感じでした。しかも若島津と結婚して、今では部屋のおかみさんとして弟子の面倒を見ているなんて・・・。本当に「人は見た目で判断出来ない」ですね。