8月も今日で最後。9月になっても当分は暑い日が続くでしょうが、夏好きのボクとしては「もう秋になるのか」と寂しいような、悲しいような気持ちでいっぱいです。単に過ぎ去る夏を惜しむだけではなくて、学生時代の「今日で夏休みも終わりか。やってない宿題どうしよう
」なんて記憶が甦るのかも。きょうはそんな“あの夏”を思い出すような資料を紹介します。

「SONY JUST IN YOUNG」の№49('76年8月号)です。当時はBCLブームでSONYでは「スカイセンサークラブ」というのをやっていたんですが、会費無料だったのでボクも入会しました。その時に会員証と一緒に送ってきたのがこのJUST IN YOUNG。見本として送ってきたようですが、本来は1部60円です。1枚4つ折りの“ミニ新聞”ですね。内容はラジカセの紹介、新しがり屋のヤング情報、BCL情報、YOUNG PLAZA、スタジオプレイ・クラブなど。パソコンもスマホもない時代。こんなのがヤングのコミュニケーション・スペースだったんですね。懐かしいです。
そして今月のゲスト?は松本ちえこ。苦節2年、バスボンでブレイクし、「恋人願書」発売直前の頃で、インタビューも掲載されています。写真の名前表記が「松本ちえ子」とプチミス。たまにこういのってありますね、「高田みずえ」とか。