今日は水曜日。この後の23時15分からは「マツコ・有吉の怒り新党」の放送。ボクはこれが大好きで、特に楽しみにしているのが「3大」のコーナー。毎回「今日は何かな、今日は何かな」とワクワクします。
一週間経ってしまいましたが、先週の3大は「バトルホーク」でした。流石は「怒り新党」マニアック、こんなZ級特撮ドラマまで扱うとはね。ボクもタイトルには覚えがありますが、観た事はないし、詳しくは知りません。「永井豪原作初の実写ヒーロードラマ」と紹介されていましたが、ボクは「えッ!?『アステカイザー』じゃないの?」と思いました。しかし調べてみたら「バトルホーク」の方が放映開始は3日早く、やはりそちらの方が「初」になるようです。
ところでこの「バトルホーク」、3大ではハイライトだけなのでチラッとしか映りませんが、主演の男優に見覚えがあります。誰だっけ、誰だっけ、誰だっけ・・・・・そうだ!!洋ちゃんだ。時本和也は「ラブラブライバル」で岡崎友紀の幼なじみ「北山洋一」役を演じていたんですが、その2年半後にヒーロー番組、それも主役を演じているとは全く知りませんでした。っていうか信じられませんでした。というのも「ラブライ」時代の時本は新人だったせいもあるでしょうが、素人目にも演技が下ッ手くそでした。セリフなんか棒読みだし、周りの出演者が芸達者な人ばかりだから、余計にグダグダぶりが目立ちました。「バトルホーク」の頃は、少しは演技は上達していたのかな。
グタグタといえば、「ラブライ」自体の出来の悪さも相当でしたね。記憶ではもうちょっとまともな青春ドラマだったような気がするんですが、オフ会で約30年ぶりにその映像を観せてもらったら、やっつけ仕事もいいところでした。単にドタバタしているだけで、ストーリーなんてあって無いようなもの。全話観た訳ではないのでもうちょっとまともなエピソードもあったのかもですが、観た限りではあまりに酷かったです。
その「ラブラブライバル」の原作は主演の岡崎友紀で、書下ろしの「明日のスケッチ」です。発売は「ラブライ」放映開始の3ヶ月前だから、ドラマ化前提の出版だったのかな。ボクも買い、帯も残してあります。