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Channel: KH1の最旧アイドル・パトロール(独りよがり歌謡エッセイ)
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「モーニング娘。」の巻('02)

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 19日(木)に「耳が痛いテレビ 芸能界カスタマーセンター」という番組が放送されたんですが、矢口真里がVTR出演していました。

 矢口真里といえば“あの事件”ですが、その後は流石に恥ずかしいのか引き籠りっぱなしでしたね。昨年の秋頃からちょこちょこと顔を見せるようにはなりましたが、ほとぼりが冷めたと考えたのか、開き直っての活動再開かは分かりませんが、しゃあしゃあとしたもんです。まあ流石に今回の出演はテーマがテーマだけに神妙さを見せていましたが、その内に「間男キャラ」でブレークを狙ってるんでしょうね。

 今回紹介するのは「What’s up 12」(ワッツ・アップ・ジューニ)という広報誌で、「読むテレビ東京」だそうです。表紙は「モーニング娘。」ですが、この頃は「テレ東の顔」だったんですね。'01年8月から1年間の「13人時代」ですが、ミキティーや道重さゆみが加入する直前のメンバーですね。
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 矢口真里もこの頃はキュートなアイドルで、11年後にあんなハレンチな事件を起こすとは思えない娘です・・・・・な訳はなく、一人だけはっきりしたパツキンで、もうトッポさ全開ですね。そういえば当時から、小っちゃいくせに変に生意気なキャラを見せる事も多く、メンバー内でも怖がられていた(はっきり言えば嫌われていた)存在だったらしいですね。

 歳を重ね、その後は多少丸い振舞いを見せるようになっていた矢口ではありましたが、本性は変わっていない事はあの事件でばれましたね。
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中野理絵の巻('90)

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 中野理絵をご存じですか?。'90年にデビューしたアイドル歌手ですが、当時はアイドル歌番組も下火気味だったし、かと言ってランキング物に出られるほどヒットした娘でもないので、その活動は地味でした。グラビアにはそこそこ出たと思いますが、アイドルマニアでも「そんな娘、いたっけ?」と言われそうな存在感です。

 そんなマイナーな中野理絵でも、それなりにテレビ番組に出演しています。その一つがTBSの「超青春!太陽族」の歌ゲスト出演。バナナマンの設楽が高校生時代に出演した事があり、今でも「この人は昔」的番組でその映像が紹介される事があるので、それでその番組を知ってる人もいるかもですが、本来は完全に忘れられてるヤング番組です。

 ヤング向け番組ですからアイドル歌手が4名、歌ゲストで出演するんですが、そんなマイナー番組ですから当然B級的な娘ばかりで、メジャーアイドルは出てなかったと思います(まあそれは結果であり、その時点ではA級候補での出演でしたけどね)。

 その番組はスタジオパートと近県の高校からの中継パートがあり、中野理絵ちゃんは千葉県立湖北高校からの歌唱でした。そのコーナーは在学生の前で唄うのですが、血気盛んで独りよがりな高校生たちだから大騒ぎで、いつも中継は混乱する事が多かったですね。

 掲載した画像は間奏部のシーンですが、判りにくいかもしれませんが、理絵ちゃんはちょっと顔をしかめています。「千葉の高校生、ウッセーな!」なんて思ってのかもですね。理絵ちゃんは関西人だから、尚更だったかもです。
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松本明子の巻・その②('83)

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 25日(水)にNHKで放送された「クイズバトル47」。全国47都道府県のどこがクイズに一番強いか競うもので、24都道府県は出身タレントもスタジオで挑戦しました。

 香川県代表は松本明子でしたが、意外にも香川県は調子がよく、途中経過の発表では暫定一位でした。その時に松本明子は「やったー!」と同時にどさくさに紛れ「オスメスキス!(♂×♀×KISS)」と雄たけびをあげていたんですが、全く誰も無反応でしたね。

 最終的にも香川県は第二位になり、アッコは性懲りもなく「オスメスキス!」と雄たけびをあげました。香川県は中国地区という括りで、偶然か意図的かは分かりませんが隣に山口県代表の松村邦洋が座っており、流石にこの時は松村も「オスメスキス」と反応というか復唱していましたね。もちろん他の人は全く反応せず、番組的にも全く意味のない雄たけびでした(いや、全国のアイドルマニアはビビッと来たかも)。

 それはそうと気になったのは、松村の気の利かなさですね。「オスメスキス」を復唱するのもいいけどさ、せっかく電波少年コンビが並んでいるんだからさ、ここは一つ「ネコなんだもん!」とでも言えば、よりウケたと思うんだけどね。まあウケるのはボクみたいな変態的マニアだけでしょうがw。
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清水由貴子の巻・その③('82)

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 あなたは夢を見ますか?。ボクは・・・・・見ているとは思うのですが、見た事を忘れる事が多いです。また起きた瞬間には夢を見ていた事を実感していても、すぐにその内容が消えていってしまいます。実はついさっきも夢の途中で目が覚めたのですが、ちょっと不思議な夢でした。今日はそんなお話。

 内容の記憶がかなり消えているので全体的なストーリーや流れは不明ですが、ボクは大きな旅館の中を彷徨っています。その時に出会った仲居さんは清水由貴子。「あっ、清水由貴子だ」と思うだけで特に驚くでもなく通り過ぎるボクですが、次の瞬間、ハッとしました。「清水由貴子はもう死んでるはずじゃないか」。ふり向くと、彼女はニッコリと笑顔を見せてくれました。

 でもこれね、清水由貴子が生き返ったという訳ではないんです。夢だから不思議なシチュエーションなんですが、どうやらそれはドラマの中の出来事で、彼女はかつて出演したドラマの映像を利用してそこに映し出されているんです。夢の中のボクもそれを理解しており、「編集映像でも清水由貴子に逢えて嬉しい」と少し涙ぐみました。その辺りで目が覚めました。

 で、何でボクの夢に清水由貴子が出てきたのかな~と思ったんですが、そういえば彼女の命日は4月20日でしたね。ちょっと早いですが、きっと「私の事を忘れないでね」という意味で夢に出てきてくれたのでしょうね。そうか、そうか、じゃあ久しぶりに「清水由貴子の巻」を書こうかと思い、ネタになる記事を出してみたんですが、そこには・・・・・ややッ!「ユッコ」の文字が。そうか、清水由貴子の愛称はユッコでしたが、そういえば昨日はスタ誕の後輩のユッコの命日でもありましたね。なるほど読めた!。先輩ユッコは自分の命日と間違えて、後輩ユッコのその日にボクの夢の中に来ちゃったんでしょうね。相変わらず慌て者な清水ユッコです。
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岩井小百合の巻・その②('91)

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 最近「何にもやる気せん病」が悪化したこうそくです・・・。コメントのレスですら遅れ気味になり、ましてや記事の更新なんて全く書けない、やる気ない・・・。これじゃいかん、なんとかせねばと思ってはいるんですがね。そんな折、また夢を見ました。多少強引ではありますが、前回に続き夢ネタをアイドルものにつなげたいと思います。

 その夢の中、ボクは教室にいる中学生で、先生にある問題を出されました。それは「1+2+3+4+5+・・・・・のように、1つずつ大きくなる数字を100まで足すと、合計いくつになるか」というものでした。

 周りのクラスメートたちは一所懸命に数え始める。しかしボクは数えない。これは何か計算によって答が出るはずだと、必死にその計算方法を考えるボク。だが・・・・・どんなに考えても計算方法が浮かばない。結局、答が出ないまま夢は覚めました。

 珍しく夢の内容を覚えていたボクは、悔しさ全開。その日の仕事中も、ずっとその計算方法を考え続けました。1つずつ増えていくのが“箱”だと考えると、最終的にその形状は三角っぽくなるはず。ならば横×縦÷2で答えが出ないか・・・・・駄目だ、割り切れない。などとず――――ッと考えていたら、はたと閃きました。そうかこうすればいいのか。一旦計算方法が解ると、これは気持ちがいいですね。まあありがちな問題のような気もするから、数学好きの人にとっては「ンなの有名な計算だよ」なんて言われちゃうかもしれませんがね。

 考えたい人もいるかもしれないので、とりあえずこの場では答は伏せます。閃いたらコメント欄に書いてみて下さい。ヒントは「×て、-て、÷って、+す」です。

 で今日のネタなんですが、「夢」関係で探しました。夢に関係するアイドルといえばいろいろいますが・・・・・たまたま見つかった「岩井小百合ちゃんモノ」にしたいと思います。小百合ちゃんといえば、なんたって「ドリーム ドリーム ドリーム」ですからね。

 その記事は'91年10月に朝日新聞に一週間掲載された、「それから」。有名人の「当時からその後」を追った記事ですが、その3回目に「ライバル」というタイトルで、岡田有希子に関連する内容が書かれています。そうか、当時はこういう確執があって、小百合ちゃんも苦悩していたんだなと分かる記事です。全回スクラップした記憶があるのですが、今回見つかったのはこの「③ライバル」だけでした。

 時期的にも、本来は「岡田有希子の巻」で掲載しても良かったんですが、今回は夢つながりで「岩井小百合の巻」とさせていただきます。
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能瀬慶子の巻・その②('79)

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 たった今まで「爆笑問題の日曜サンデー」を聴いていたんですが、エンディングでリスナーの名を読み上げられ、その内の一人のラジオネームが「能瀬慶子ファン」さんでした。その意外性というか、ある意味センスの良いネーミングに、爆問の2人は文字通りの爆笑もんでした。

 そのリスナーは本当に能瀬慶子のファンだったのか、狙った名前だったのかは判りませんが、それを吹いて大笑いするなんて、爆笑問題も失礼な奴らですねぇ・・・・・ボクも笑ったけど。

 ちなみにこれがアイドル現役時代の能瀬慶子です↓。ファンを名乗っても全然恥ずかしくない、ピュアアイドルですけどね。
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田中陽子の巻('90)

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 3日の日曜日、日テレで「さんまの転職DE天職」という番組が放送されましたが、ご覧になりましたか。ボクはこの手の番組が好きで、一応は留守録をしていたんですが、ラテ欄を見てもコレ!といったネタはなさそう。「お騒がせアイドルが4億円社長」との表記はありますが、いまいちボクのターゲットとは違いそうです。だからあまり期待せずに録画を観たんですが、これが大当たりで、田中久美ちゃんが登場しました。

 それにしても失礼な話で、何で日テレのディレクターはラテ欄に「スカウトキャラバン出身のアイドルがお祖母ちゃん!?」とか書かないんですかね(そういう内容でした)。そう書いても解るのは一部のマニアだけでしょうが、出演してもらったのに「その他大勢」扱いするなんて、そりゃないよね。あれでかなりの視聴者を逃しただろうな。はっきりと「田中久美」とでも書いておけば、まあ40%は堅かったと思うね(と、ワシはそう思う)。

 それはそうと田中久美、最近はこの手の番組の“レギュラー”になってますね。連絡がつき易いからか、プロデューサーやディレクターがそういう世代だからかは判りませんが、相当にマイナーな人なのにあっちこっちで見かけます。もちろんボクのようなアイドルマニアなら大歓迎のキャスティングなんですが、世間一般では「同じスカキャラで『田中』なら、そろそろ『陽子』を呼んでは」と考えているんではないですかね。

 実はボク、田中陽子ちゃんも大好きなんです。なんたって西村まゆ子、藤本綾と並ぶ「スカキャラ三大不良」の一人ですから、“M”のボクとしては彼女に責められたら「萌え~」です。

 でも久美ちゃんより知名度がありそうな陽子ちゃんなのに、何で「あの人は?」に出ないんでしょう。もしかしたらギャラを相当に吹っ掛けているのかもしれない。「そんだけくれたら出てやるわよ」なんて。そんな大不良の陽子ちゃん、責めまくられたいボクですw。
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木内美歩の巻('93)

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 「柏原よしえ」は何と読むでしょう?。当然「かしわばら―」と読まれるでしょうし、それが正解です。でも、マニアの皆さんなら当然ご存じでしょうが、本名の読みは「かしはら」であり、「よしえ」も現在の活動名と同じ「芳恵」が戸籍上の表記です。

 そのように世間一般で理解し易いように読みを変えたり、漢字を平仮名に変えるのが芸名の常套手段ですが、中にはどういう狙いか、逆に難しい字にしたりする人もいます。例えば「壺井むつ美」。普通なら「壺井」を「坪井」に変えて活動するのが当然と思われますが、彼女の場合は「坪井」の方が本名なのに、敢て難しい字を使ってます。その方がインパクトがあると考えたのかもしれませんが、逆にファンは馴染めなかったのか、あまり売れなかったですね。セカンドでは早くも本名の「坪井」に改名していますが、それでも売れなかったっから、売れないのは字のせいだけじゃないですけどね。

 他にもそんな変わった芸名のアイドルがいた事を、つい最近知りました。「木内美歩」です。ファンや芸能通の人からすれば「そんなの常識だよ」なんて話かもしれませんが、ボクは今日まで彼女を「きうちみほ」だと思っていました。が、実は「きのうちみほ」だったそうですね。しかも本名は「きうち」。本名の読みが「きのうち」で、それを「きうち」に変えるのなら解るけど、何でわざわざ逆にしますかね・・・。

 ところで何で突然木内美歩の話をしたか。実は先日「さんまの転職DE天職」という番組に、彼女が出ていたんですよ。ラテ欄の表記は「お騒がせアイドルが4億円社長」で、その雰囲気から'00年代のグラドルが一発当てた話なのかなと思ったんですが、意外にも多少は知ってるアイドルでした。

 「知ってる」と言いながら、実は「そんな人がいたな」くらいしか知りません。たまたま当時のグラビアがあったんですが、不思議ちゃんキャラっぽいネタが載ってました。そんな線で売ろうとしていたんですかね。現在はテレビ制作会社の社長で、年商は4億5千万円だそうです(と、ここまで書いて気づいたんですが、この話は誰かがコメント欄で書いた事があったような・・・)。

 社長でありながらしばらく前には「40歳ヌード」を雑誌で披露したらしいですが、お騒がせぶりは変わっていないようです。
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アグネス・ラムの巻('76、'15)

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 あなたはパチンコをやりますか?。ボクは・・・・・やりません。堅実な人間なんで、賭け事は嫌いなんです。それだけでなく、最近のパチンコは幼稚というか、昔に比べて「コドモの遊び」的に感じてしまうんです。昔はパチンコって大人の遊びでしたよね。それが最近は知名度のあるアニメがテーマになっていたり、「それって、おおよそ、大人の遊びに思えない」気がしますね。いきなりパチンカーに喧嘩を売っているような文になりましたが、まあ低レベルな遊びには間違いないですね(パチンカーが読んでいない事を祈ります)。

 アニメと同じくらい使われるテーマが「アイドル」です。パチンコに現を抜かす世代ですから、やはり'70年代や'80年代のアイドルが多いようですが、最近は「アグネス・ラム」ものがあるようです。アグネス・ラム、懐かしいですね。昭和51~52年頃にブレイクしたと記憶していますが、多くの男子はお世話になったと思います。ボクは・・・・・まあ、それなりにね。

 そのアグネス・ラムものなんですが、人気機種の「海物語」に絡めて、「CRA大海物語3 With アグネス・ラム」となっています。で、この画像がその宣伝ポスターなんですが、一瞬「えッ!?」と思いませんか!?。
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 これって何か、ラムちゃんの「オッパイがポロッ」となってるように見えませんか?。「海物語」という事で魚を漂わせているように装っていはいますが、これは狙ってますよね。どう見ても魚の目が“B地区”で、「えッ!?ポロリ!!」と見間違えます。パチンコなんかに現を抜かす奴らはドスケベが多いから、こんなのに騙されるだろうなと作者も考えたんでしょうね・・・・・いけね!オレも騙されたんだったw。

スターボーの巻・その②('82、'83)

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 「バスドラ」って番組を知ってますか?。正式なタイトルは「タカアンドトシの道路バラエティー!? バスドラ」ですが、バスだけに?迷走を続けているようです。

 この番組、そもそもはタカアンドトシの2人がバスの運転士になるのを目指すというもので、その訓練を紹介すると共に、道路に関する薀蓄、情報が満載という、文字通りの「道路バラエティー」だったんです。番宣を兼ねたタカトシ大型一種取得のドキュメンタリー特番を放送後、4月からレギュラー放送がスタートしました。第1回は「環七編(前)」、第2回は「環七編(後)」、第3回は「246編(前)」と順調に回を重ねていたんですが、第4回目で突然「東京スカイツリーツアー」が放送され、その後はバラエティー色の強い内容に変わってしまいました。

 おそらく地味な内容が災いして、視聴率が「※」印(ほぼ0%)だったのでしょう。いくら深夜とはいえそのままには出来ず、強化策としての路線変更を迫られたのだと思います。でもね、酷いと思いませんか。第3回の最後には「次回は246編の後編を放送」と予告が流されたんですよ。それがうやむや状態でお蔵入り。路線変更も解るけど、最低限「後編」を放送してから替えるべきではないですかね。

 まあそんな悠長な事を言ってられない、危機的な数字状態だったのかもしれませんね。考えてみればタカトシの大型二種取得なんてほとんどの人は見ても面白くないし、しかも本気で運転士になる訳ではない。道路の話もボクのような地理マニアにとってはワクワクの内容だったんですが、多くの若者にとっては興味薄だったのかもですね。スタッフとしては「ブラタモリ」的な物を狙ってたんじゃないかと推測されますが、その意図が理解されなかったのは残念です。

 そういう意図が理解されず、しかも苦しい模様替えの展開は、かつてアイドル界にもありましたね。今更語るのも何だけどというような話ですが、そう、スターボーです。
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 どういう狙いだったのかは知らないけど、こんな謎の宇宙人トリオ、売れる訳ないよね。まあそのチャレンジ精神はいいんだけれど、解らないのはあっさり白旗退散しなかったって所。こりゃ駄目だと考えを改めたのか、それとも最初からこの展開を考えていたのかは知らないけど、ごく普通のアイドルグループにモデルチェンジという暴挙。
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 どうせなら沢田富美子やアンナアンのように改名してどさくさ再デビューすればいいのにとも思えるけど、スタッフとしては「スターボーのインパクトを利用した方がメリットあり」と読んだのかな。結果は恥の上塗りでしたけどね。

 それはそうとボクのブログも、最近は迷走しております。なるべく頻繁に更新と考えていたんですが、数日空き、1週間空き、とうとう2週間くらい空くのも珍しくなくなった。そう考えると、打ち切りにせず、路線変更しても週一の放送を続けている「バスドラ」は、ある意味偉いかもしれないですね。ボクも見習わなくちゃ。

鹿取洋子(鹿取容子)の巻('81、'86)

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 少々期間が経過してしまいましたが、5月22日の「爆報!THE フライデー」で「○○の妹分」という特集があり、とんねるずの妹分という事で「眞璃子(真璃子)」が紹介されていました。

 一番大きなレギュラー出演作という事で「時間ですよ ふたたび」の映像が多く流されましたが、ゲスト出演の「お坊っチャマにはわかるまい!」の映像も流れました。それは第六発「ムチャだ!生放送で時代劇なんて 勝手にしてチョンマゲ!」。当然ではありますが、局には残してあるんですね、そのVTR。見物客の大混乱で放送が成立せず、現在では封印扱いになっている幻のエピソードです。

 流れたのは真璃子がふらっとチルドレンタワーに現れるシーン。店員の天久美智子が「あんた誰?」と突っかかるんですが、同じく店員の鹿取容子が「バカね、あんた。主題歌『恋、み~つけた』を歌っている真璃子ちゃんよ」とフォロー。天久は偉そうに「あー、ま、がんばれよ、がんばれよ」と先輩面するのですが、鹿取は「よしなさいよ。新人だからって、あっという間にスターになっちゃうんだから・・・・・アタシがそうだったように」というギャグシーンです。

 新人とはいえこれから大物になる(予定の)娘を先輩が軽くあしらうというシーンなのですが、いま見ると見事にそのギャグは成立していませんね。真璃子はさほど大物にもならずに引退しちゃったし、そうかと思えばあめくみちこや鹿取容子は今でも多少の活動はしている。「スターになっちゃうんだから・・・・・アタシがそうだった」という部分が「一発屋がなにを偉そうに」という突っ込まれギャグにはなってますが、いま考えれば、少なくとも真璃子よりは偉ぶれるスターでしたよね、鹿取容子って。
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楽天使の巻('89)

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 今日から7月。多くの方は「今年も半分過ぎて、後半に入ったか。早いな~」なんて考えているかもしれませんが、ちょっと待った!!!。今日はまだ前半なんですよ。

 今年は1年が365日ですが、月には大と小があり、しかも2月は28日までしかないから、6月30日までと7月1日以降が「半分ずつ」ではないんです。1年のど真ん中は7月2日であり、7月3日からが後半なんです(厳密に言えば、2日の正午からが後半かな)。ちなみに閏年の時は年366日あり、前半に1日増えるから、1日と2日が境目ですね。

 今回紹介するのは、「楽天使」の広告グラビアです。これを見て、「あれ!?7人じゃないの?」と思った方はいませんか。混乱している方もいるかもしれませんが、7人バージョンは「七つ星」です。七つ星は楽天使の発展的・・・・・というか、実際には後退的なユニットです。まあ、'80年代の「ギャル」といったとこでしょうか。

 その前身が「楽天使」なんですが、その存在は'89年末に発表されました。7人組になる前の3人組で、いわば「7月1日」みたいな存在ですかね。みなさん、どうかお間違えなく。尤も間違える以前に、「楽天使?七つ星?どっちも知らない」なんて人が多いかもね(苦w)。

 今回もこんなざっくり、かつ強引なネタで申し訳ないですm(__)m。
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渡辺千秋の巻('84)

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 ボクは新聞を宅配ではなくコンビニ買いしているんですが、そのせいで休みの日にも早起きしてコンビニに行きます。今朝も行ってきたんですが、会計が終わった瞬間、ある商品が目に入りました。それは「乃木坂っぱえびせん」。今セブンイレブンでは「乃木坂46キャンペーン」を行っており、その関連でかどうかは分かりませんが、乃木坂メンバーを一人ずつプリントしたかっぱえびせんが売ってました。

 でもボクはそれを買いませんでした。その商品はレジのすぐ横に置いてあり、会計の時までその存在に気づかなかったんです。会計途中ならともかく、レジ打ち込み終了後にその存在に気づき、「ついでにこれも」とは言い辛い状況だったんです。

 しかし何だってあんな場所に置いておくんですかね。中・高生による万引き防止という意味もあるのでしょうが、あんな所ではその存在に気づきにくいし、気づいてもそこでは選びにくいですよね。がさごそ選んでて、店員に「おッ、こいつ乃木坂ファンか」と思われるのも癪に障る。いや本当に乃木坂ファンなら何と思われようと気にしないんですが、生駒里奈ちゃんがお気に入りという以外は特別にファンじゃないですからね。

 だったら生駒里奈バージョンだけさっと取り、買えばいいだろうなんて思われるかもしれませんが、アイドルマニアとしては「よく知らない他メンバー」も「捨てる」には惜しいんですよね。じっくり選んで買いたいんですが、一般スーパーでもあの商品は売っているんですかね。それともセブンイレブンのキャンペーン限定商品なのかな。

 そういえば昔、嵌ってごっそり買いまくった「アイドルスナック」がありました。アイドルが宣伝してたからではないし、パッケージもその写真が載っていた訳ではなく、純粋にその美味しさに嵌っちゃったんです。その商品の名は「ハウス・リボンギャル」。リボン型をしたコーンスナックにホワイトチョコをコーティングした物で、甘くてとっても美味しかったです。

 このリボンギャル、たまたまボクの身近でだけだったのかもしれませんがあまり売ってなく、たまにコンビニなどで見かけるとここぞとばかりに買い占めました。そのせいか食べ終わった後の箱を捨てるのが惜しくなり、押し入れの上の物入れに放り込んで何故か「保管」していた事があります。ある時、その扉を開けたら雪崩のようにドドドと落ちてきて、たまたま居合わせた友人に大笑いされた事を憶えています。

 そのCM出演していたのは渡辺千秋。「アイドルが宣伝していたからではない」とは言いましたが、ボクが女の子向けスナックに手を出すのも変だし、多少は千秋ちゃんの影響もあったのかもです。千秋ちゃんといえばデビュー曲「夏にフレッシュ」とタイアップの花王ニベアのCMが有名ですが、その前にリボンギャルのCMの方が先行放映されており、世間的にはそちらが渡辺千秋ちゃんのお披露目でした。2nd「パープルメモリー」がそのCMのBGMとして使われた事もあり、千秋ちゃんがリボンギャルを“演じた”期間は意外と長かったようです。
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石毛礼子の巻・その⑪('83)

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 現在発売中の「ブルータス」の特集は「松本隆」。もしや石毛礼子の名や「旅の手帖」のタイトル表記でもあるのではとチェックしてみたんですが、やっぱり駄目でしたね、当然だけど。だから買いませんでした。

 今回紹介するのは、ファンとのツーショット写真です。顔を隠していますがプライバシーに考慮した訳ではなくて、単に悔しかっただけです。ちくしょー・・・・・オレの礼子ちゃんとorz。
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石毛礼子の巻・その⑫('81)

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 ファン魂というのはすごいですねぇ。「山本由香利騒動」以来、ボクは彼女のファンサイトを覘いているんですが、そこに集う人たちがすごい。捜索力というか調査力というか、次から次といろいろな情報をキャッチしています。最近の新情報は「カルチャーステーション」。懐かしいアイドルや芸能関係の本、雑誌、グッズなどを扱うマニア店ですが、どこにあるのかと所在地を調べたら、何と!我が家の近く。気軽に歩いて行けるほど近くはありませんが、隣町のような場所。身近にこんな素晴らしい店があったなんて、燈台下暗しです。

 早速行こうと思ったんですが、サイトでアイドルごとに在庫検索出来るので、試しに「石毛礼子」と入れてみたら、何と!2件ヒットしました。店の人は誰が掲載されているか、全部調べ上げているんですね。これは欲しい人のを探すのに便利だ。

 で、石毛礼子のは「プレイボーイ」と「ヘアカタログ」が在庫ありとの事。PBはおそらく切り抜きを持っていると思われるのでパスですが、ヘアカタログには大注目です。そうか、ヘアカタログか、うっかり忘れているグッズでした。時期さえ合えば礼子ちゃんレベルでも載ってる可能性はあったんですね。

 対象のヘアカタログは「明星デラックス あなたとスターのヘアカタログ '81秋」です。値段は・・・・・ドヒャ―――の10,800円!!。元々730円の物を、しかも石毛礼子1ページの為に10,800円か・・・。でもね、ボクにはちっとばかしの事をケチったばかりに、それで礼子ちゃんのサインをもらい損ねた苦い過去がある。これは10,800円ばかりケチってはいけないなと考え、買いに行ってきました。

 その店は京王線八幡山駅近くなんですが、在庫が多い為、相当に狭く感じる店内でした。ボクは空いている時間に行って、一人だけだったからまだ良かったんですが、それでものんびりと探せる余裕はなかったです。おそらく万引き防止の為だと思われますが入店時に荷物の預かりを求められたんですが、狭い店内だったので却って助かりました。行かれる方は「取りあえず行ってみよう」ではなくて、検索で欲しい物を選んで行かれた方がいいですよ。

 ボクが買った「ヘアカタログ '81秋」なんですが、8,640円で売ってました。売れなくて値下げしてあったのかな。礼子ちゃんが掲載されてるのも2ページで、ページ当たり4,320円。思ってたよりは安く買えて助かりました。尤もサイトには今でも「10,800円版」が載っているので、何冊かあったのかもです。ボクが買ったのは「やや難あり」だったのかもしれませんが、礼子ちゃんのページは問題ありませんでした。
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松田純の巻('97)

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 先日、某会社、某路線のバスに乗ったんですが、その運転士さんが驚きの名前でした。車内名刺で公表しているのだからここに書いても問題ないと思いますが、やはり一応伏せ字にします。その名は「松田○○」といい、ある大物歌手の名の「子」を「太」に変えた男性名でした。三文字目は男性の名に使うのは珍しい漢字で、あからさまにあの大物歌手にあやかった名前というのが解りました。

 でも、それってどうなんですかね。親として有名人にあやかりたいというのは解るんですが、例えば「柏原芳男」なら偶然だと言い張れても、「松田○太」じゃ元ネタがあからさま過ぎますよね。本人は生まれてからずっとその名だから抵抗はないでしょうが、どう考えてもどこかでからかわれる(面白がられる)名前ですよね。まあ本人は全く気にしていないかもしれませんが。

 まあ同じあやかりでも大スターの名にだったらまだいいですが、おそらく大スターになるのではという期待が外れたりすると、名付けられた子供は悲惨ですよね。例えば松田○太さんも、松田純にあやかって「松田純男」なんて名付けられたりしていたら、悲しい人生を歩んだでしょうね・・・・・。

 ンな訳ないか。松田純にあやかったのなら現在17~18歳くらいで世代が全然違うし、そもそも松田純なんて誰も知らないアイドルだし、松田純男なんて名乗っても、フツ―――――の名前ですからね。
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眞鍋かをりの巻('10?)

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 11日(土)からスタートした「ど根性ガエル」、ご覧になりましたか?。初回視聴率は13.1%だそうですが、最近のレベルとしては及第ですね。でも42年前にアニメ版が25%を超えたのと比べると、ずいぶん低い気も。旧作アニメに馴染みがある人がとりあえず観て13%ですから、2回目以降の変動が気になります。

 ボクはとりあえず2回目も観てみようかと思っていますが、正直な感想は「思ったほど酷くはないな」です。漫画やアニメを実写化するんだからどうしても無理があるのは仕方がありませんが、違和感はかなりありますね。舞台が石神井じゃないのは仕方がないとしても、ゴリライモが魚屋じゃないとか、ストーリーの都合とはいえ京子ちゃんがひろし以外の人と結婚して、しかも離婚までしてるとかね。

 最も違和感を覚えたのは、五郎が警察官になっている事です。いや警察官はいいんですが、何で巡査部長なんですかね。ひろしの一つ下だから29歳であり、年齢的にはその階級になっている事もあり得ますが、五郎のキャラを考えると巡査の方が自然ですよね。演じてる勝地涼の風貌も、およそ巡査部長には見えないしね。

 それでも五郎の巡査部長はまだましで、もっと不自然な例もあり、それが今回紹介する眞鍋かをりです。交通安全のラッピング広告で白バイ警官を演じているんですが、その階級は・・・・・警視監!?。警視監といえば県警本部長を務めるような階級で、当然そんな白バイ警官は存在しません。見栄えのする階級章にしたかったのでしょうが、そのウソ丸出しは見る人が見ればシラケます。こちらは逆に巡査部長か警部補くらいにしとけばリアルだったのにね。
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ハレンチ☆パンチの巻('05)

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 資料を整理していたら珍な物が出てきました。「ISHIMARU DASH」です。知らない人の為に説明すると、ISHIMARU DASHは新譜情報を中心にした小冊子で、毎月無料発行していました。今回発見されたのは'06年1月号('05年12月発行)ですが、80ページもあって、情報満載。毎回こうだったかは憶えていませんが、無料の宣伝誌の割には大ボリュームの内容です。
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 その表紙を飾っているのは「ハレンチ☆パンチ」。みなさんご存じですか?、ハレンチ☆パンチ。実はボクも詳しくはなくて、「ああ・・・・・確かそんな名のグループがいたなぁ・・・」程度の認識です。その雰囲気からハロプロの1グループか?と思ったんですが、調べたら全く関係ないようですね。

 でもね、ハレパンはボクが知ってるだけあって、まだ“メジャー”な方なんですよ。冊子には石丸イベントホールのレポートも載っているんですが、まあ無名のアイドルばかりですね。素人紛いだったのか、一応のプロだったのかは判りませんが、今ほどアキバアイドルがビッグな存在にはなっていないようです。

 奇しくもAKB48はこの冊子が発行された時(月)に活動を開始していますが、どこを見てもAKBのAの字もありません。まあAKB48は専用劇場で活動しており、石丸イベントホールとはある意味ライバル関係ですから、扱われないのも当然ですがね。いずれにしても、「AKB夜明け前」という時期だったんですね。
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小出広美の巻・その④('83)

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 現在発売中の「週刊現代」に「独占撮り下ろし 小出広美 美魔女ヘアヌード」というスペシャル袋とじが載っているんですが、これってアノ小出広美ですよね。まだ確認はしていませんが、まさか同姓同名のAV嬢とかじゃないよね。
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 しかしこう暑いんじゃ小出サンも脱ぎたくなるでしょうが、ボクら懐かしアイドルファンとしては着衣状態の方が見たいというか、その方が興奮しますね。32年前の小出広美チャン、しっかり衣服で身体をガードしているのに、あの頃のボクは大興奮でした。広美チャン、あの頃はお世話になりましたw。
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松田聖子の巻・その②('81)

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 mixiに出ていたつぶやきネタ「夏の歌といえば」。ボクはウケ狙いで「吉田真梨『水色の星』」と書こうかと思ったんですが、ウケる以前に誰も知らないと思い、止めましたw。

 でもボクにはマジで思い出に残る夏の歌が、実は1曲あります。B級マニアのボクがメジャー曲が想い出なんて気恥ずかしいのですが、それは松田聖子の「白いパラソル」です。

 ボクが運転免許を取得したのは'81年の春なんですが、とにかくあっちこっち走りまくりましたね。特にその年の夏には遠出も多くしたんですが、そんな時のドライブの友が「ラジオ」でした。昭和49年式の我が家の車にはカーステレオなんて気の利いた物は付いておらず、必然的に聴くのはカーラジオでした。当然ヒット曲が多く流れるのですが、その時に流行っていたのが「白いパラソル」で、これでもかと聴かされました。条件反射的に頭に刷り込まれ、今でもその歌を聴くと昭和56年の夏の風景が浮かびますね。

 その「白いパラソル」のB面は「花一色」といいますが、同じ頃に東映で公開された松田聖子初主演作「野菊の墓」の主題歌です。その映画製作予定に関する記事を見つけたんですが、内容から判断すると2月頃に書かれた記事のようです。「(聖子の)スケジュールがあいていないため(略)夏以降の公開」と書かれていますが、8月8日封切りでしたから、何とか夏休み興行には間に合ったようですね。いま思うと松田聖子初主演にしては地味な作品に思えますが、山口百恵も文芸作品で当ててますから、「よし、聖子もこの線で!」という事だったんでしょうね。
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